2011年5月22日日曜日

Linuxの本を6冊くらい買ってきて、読みまくる。

Linuxの本(初級から上級まで)6冊買ってきて、読みまくっている。
何が知りたいかって、
・複数サーバより共有ディスクにアクセスするファイルシステム
のことを調べている。
レッドハットには、GFS2というファイルシステムがあり、理論上は、それでOKなんだけど、ext4などと比較し、安定性は、どうか、パフォーマンスはどうかということを調査しているのだ。

私は、コモディティー化されていない新しいことをする場合は
・専門書を読みまくる
・プロフェッショナルの方々に意見をききまくる
ということをする。

多分、私と仕事をしたことがある人は、「長谷川は、イノベーションにむけた旗を振りまくる」というのは、認知されていると思うが、自分でいうのもなんだけども、自分なりには、「新しいアーキテクチャが企業が採用するレベルとして、しっかりと稼働するのかどうか」は、一生懸命、勉強・調査をしている。
そうじゃないと、ただの、イケイケおっさんじゃないですか。

新しいアーキテクチャといっても、私の採用基準は
・OSのバージョンなどに左右されるものは、採用しない。
・本流にならない技術は採用しない
・極少数の技術者しかさわれない技術は採用しない
・メーカに依存した技術は採用しない
・業務要件としては素晴らしいが、「パッチ当てのような技術」は採用しない(ミドルウエアによくあります)
・高価なハードウエアにしか適用できない技術は採用しない
などがあります。

さあ、まだまだ、生涯勉強だ。