2012年12月15日土曜日

自宅のインターネット回線と固定電話を解約したよ

今、学生が一人暮らしするのは、スマートフォンとPCのみって人多いと思うけど、
とうとう我が家も、インターネット回線と固定電話を解約しました。
(きっかけは、嫁が、壊したからだけど)

今日、iPhoneのテザリングの開始。回線スピードなど、まあ、満足している。あとは、1ヶ月7Gってのが、どれくらいなのか、体感ないんで、それ次第かな。

よしよし。

2012年12月2日日曜日

嫁が掃除の時に、インターネット接続機器を壊した?ようで、でも、これを期に、「自宅の有線インターネットの契約をやめようかな」と思っている次第

嫁が、掃除(インターネット接続のルータや終端接続装置などがはいている小さいラックを移動させようとしていた)していて、どうも、無理やり回線を引っ張ったので、ブチっと、どこかで切れている様子。

さて、私は、無宗教者であるが、「全ての事象には意味がある」と捉えているし、自分にとって、不利益なことでも「何か、変革へのチャンスをもらった」と考えるほうだ。

なので、じゃあ、復旧を考えるのではなく、自宅のインターネットを解約してしまおうかな。と考えている。
理由は、

1 iPhoneでテザリングが12月中旬よりはじまる。
2 嫁は、すでに、PCよりも、iPhoneでのインタネット接続が圧倒的に多い。
3 固定電話は、インターネット契約の一部で廉価に契約しているが、もう、固定電話も解約してもいいかな、と思った。

ということだ。
昔は、固定電話番号がないと、契約できない事が結構あったが、多分、今は、携帯電話番号があればよいというサービスが多いだろう。ということもあって。

だから、むこう10年くらいは、日本の全ての家庭において、

1 ヘビーユーザは、有線インターネットを利用
2 その他の多くの一般ユーザは、「iPadのLTE契約のほうが、インターネット固定の月額料金よりも安いことに気づき、PCからiPadに移行して」無線のみの環境になる。

ということでしょうな。


もう、ちょっと、詳しく、企業ネットワークについて

先ほどの投稿で、少し、言葉が足りなかったので追記します。
私の意見は、

・企業のネットワークは、コンシューマ向けのインターネット契約と同じでよいのではないか。

ということです。少し、詳しくいうと、私が、「インターネットを使ったネットワーク」と言った時に、「弊社もインターネットですよ」という企業はおおくあると思います。

しかし、多くの企業は、「IP固定プラン」にしていると思う。これは、固定IPプランじゃないと、FTPプロトコルなど、「送信先」のアドレスが固定でないとシステムが稼働しないというものだ。
ただ、IP固定プランとコンシューマ向けのプランでは、金額が、全然違うのだ。2倍以上違う。

私自身、企業の場合は、固定IPが常識がと思っていた。それは、ネットワークキャリアのエンジニアからも説明をうけていたし、そう思っていた。
これを突破できる方法が、2つある。

1 スター型のネットワークの場合、データセンターのみIP固定のプランにし、各拠点はコンシューマ向けのIP固定なしのプランにする。両方に、ルータでVPNをはるときに、常に、拠点側からDC側に接続にいくように、VPNをはると、問題は解決できるというものだ。(これは、TECのY氏に教えてもらった)

2 拠点側から、httpsなどプル型でシステムが全て稼働するように設計する(DC側からプッシュということはしない)。これは、家庭のインターネットが、何も問題なくソフトウエアのアップデートなどできることを考えると可能なことだ。

コンシューマ向けのサービス・製品を活用して、法人向けのサービスを構築していくというのは、本当に加速するトレンドだと思う。

企業側も、法人営業を待っているだけでなく、自分から情報収集をし、根性を決め、廉価かつ高品質のサービス・システムの構築に突入する時代だと思う。

ネットワーク費用? ああ、1拠点あたり、数千円ですよ。という世界だ。

さあ、ITリノベーションをやっていくぞ。