A 無印やるなー(すげーな、自分・自社には、できないなー)
B 無印やるなー(くそー、先を越されたか、でも、俺たちも、もう少しスピードを上げればできるぞー)
AとBの差は、天と地の差である。当然、私は、Bと思っている。自分たちも、がんばれば、達成できることだと思っている。でも、がんばれば、だ。フツーにやっていて、セカイが取れるわけがない。がむしゃらに、しつこくやるから、セカイがとれるのだ。
GREEの田中社長が、素晴らしい事を言っていた。
・バブル崩壊後の日本の社会人は、成功体験がない。1995年あたり以降の社会人は、何をやってもダメの経済界で社会人として育った。でも、自分は、楽天で、成功する事、成長することの”楽しさ”を味わった。だから、GREEでも、”成功することの楽しさをメンバーと共有したい”。ただ、、成功するためには、楽しいことばかりではない。大変なことや辛いことなどいっぱいある。でも、総合的にみると、”楽しかったなぁ”と思うのだ。
自分も、もっと気を使ってやらなければならないことだ。
メンバーには、ものすごいスピードで仕事をしてもらっている。でも、成功の余韻を味わう暇なく、次の仕事に移ってしまっている。(私が、直ぐに、次の指示をだしちゃうから)
もう、少し、メンバーに、成功を味わう余韻、が必要だ。
余韻を味わい、そして、自分の自信にして欲しい。達成した後は、過信だったことが、自信になり、自分の血となり肉となっていることが、実感できるはずだ。
成功を味わおう。