2011年10月26日水曜日

最近、息子(3才)が、「僕は、いまのままで、いいの?(今の自分のいいの?)」と聞いてきた。なんて、切ないことを言うのだ。

息子(3才)が、

何気なく、リビングにいるときに、

息子:ねぇ、パパ
私:なんだい
息子:僕は、いまのままでいいの?(今のままの僕でパパは満足かい? 僕はダメなとこあるけど、ごめんね。 と聞こえた)

なぜ、こんなことを聞くのか。自分は、子供をそんなに、不安に追いやるような言動をしているのか。そういえば、息子が数字が読めないことを嫁と話していたのを聞いていたのだろうか。

切なくなり、
「こうちゃん(息子)は、今のままで、いいんだよ」と抱きしめた。
息子は、「にこー」とした。


あとで、家内に聞いたのだが、家内が「こうちゃんは、いまのままでいいんだよ」と言い聞かせたからじゃないかな、と言っていたので、少し安心した。

自分の子供だから、切なくなるのだろう。

ただ、「子供は、何にでも、一生懸命だから」ジーンとくるのだ。

だから、私は、大人でも、「がむしゃらに、一生懸命生きている人」には、同じような感情を抱くと思う。応援したい。