2010年11月16日火曜日

一緒に働く仲間(上司、同僚、部下)に恵まれるということが、企業人にとって、一番、重要で、幸せな人生をおくるファクターである。

自分自身、マイナスの情報というのは、上司にいち早く報告すべきだし、プラスの情報というのは、まあまあ、そう急がなくても良い。と思っている。

自分自身、まだまだ、修行が足りないと思うのが、部下がマイナスの情報をもってきたときに、100%、笑顔で対応できていないことだ。

「なんで、そうなっちゃうかなー」という表情がでてしまうことがある。そこは、修行が足りないことろ。

私の上司は、専務であり、その上は社長なのだが、痛感するのは懐の深さだ。マイナスの話しを持って行っても、親身に聞いてもらえるし、アドバイスももらえる。

一番、組織人として重要なポイントは、そこなんだと思う。(自分はできていないけども)
困っている課題を早期に解決することは、重要なことだ。
また、心情的には、人は、困った時の恩は、決して忘れないし、なんとか恩返しをしたいと思う。やはり、何よりも、恩義にはしっかりとこたえていきたいと思うものだ。
それが、組織としての力になり、強い組織を創り上げて行く。

人を動かす。

自分としては、この経営者としてのスキルは、もっともっと、磨いていかないといけないと思う。