2010年7月7日水曜日

通販事業部の利益構造改革は、ファーストステップは完了。営業利益率で5.7%の改善。

通販事業部をこの4月からやっているわけなんだけども。
まずは、利益構造の改革に着手。フロント部分の改善による売上拡大ではなく、主にお客様には見えないところの改革をしてきた。
結果としては、目標にしていた売上比率で、5%を改善目標にしてきたので、いい線まできたかと思う。
そもそも、何故、5%を目標にしたかというと
1 少なくとも、5%程度は目標にしないと意味が無い。
2 経験則的に、販管費の削減プロジェクトをした時に、概算感覚があるから
ということです。

改善内容としては、どこの通販事業もそうですが、販管費で大きいのは、物流関係、手数料関係です。これは、徹底的にやらないといけない。実施した施策は
1 受注〜出荷業務の改善(無駄の業務の中止、システム化による改善)
2 物流経費の削減
3 販売手数料の削減
4 メール管理のグーグル化
等である。
これだけで、5.7%の改善が見込める。

しかし、

まだまだ、やる。
1 商品管理の業務改善
2 物流倉庫システムの自社開発による更なる物流経費の削減
3 自社の基幹システムのとのシステム連動による業務改善

もう、どんだけでも、改善項目はでてくる。

やはり、改善案というのは、無限にでてくるものだ。まだまだ、やれる。

そして、それが一通りみえたところで。

売上改善のアクセルを思いっきりふむ。

1 もっと、お客様の顔を見る。
2 ハンズの最大店舗に急拡大させる。
3 他社には追随できないレベルまで店舗との連動性を良くする

さあ、やろうではないか。