2010年2月6日土曜日

ハンズのふわふわツイッターバナーが評判で嬉しい

ハンズのふわふわツイッターバナーがなかなかの評判で嬉しい

ハンズのHPの上に、「Sweet Tweet」(まあ、つまり、ツイッターで、バレンタインチョコに添えるつぶやきをつぶやこうっておと)なんだけど。

クリスマスにiPhoneアプリをつくって、経産省の実証実験に応募採択されてから、ネット関連の仕事が大忙し(あ、3月に、「コレカモ」ってサイトを立ち上げる予定です)。

実際の仕事に追われ、いつもなら、本をどっさり買って、乱読するのであるが、時間が創出できない。
でも、先人との会話で急速に肌感はつかみつつある。

このふわふわバナーも、クローズドのネット勉強会(アイスタイル、ケンコーコムの創業者のみなさんもでていた)からのつながりだ。

いわゆる、WEBマーケティングにプラスして、ツイッターマーケティングというのは、
・不確実性マーケティング
なんだと思っている。

マーケティングというのは、計画、実行、評価と流れていくのに対し、ツイッターでのマーケティングは「不確実性にリアルタイムでどう対応するか」ということができないと、爆発的なものにはならない。

例えば、ハンズのツイッター事件簿?の明和電機の土佐社長のエピソードなんてのは、そういうことなんだと思う。(これは、土佐社長のハンズ渋谷なうの個人的なつぶやきに対し、当社の中の人と、渋谷店が速攻対応し、ハンズ渋谷で土佐社長に、オタマトーンのライブをしてもらったというもの。全て、1日の中での出来事。)

これは、企業側が柔軟かつ速攻、判断をし、予定外の作業をワクワクしながら、遂行する文化、プロセスがないとなかなかできない と思う。

企業にお勤めの皆さんは、この突発的な出来事に対する部門横櫛の対応は、ほぼ、不可能であることはご理解いただけるかと思う。うちも、全てが全てできるわけではない。

青木さん、ありがとう。