2009年11月14日土曜日

もっと、勇気をもとう。だれだって、コンプレックスはあるんだぞ

このブログを読んでいる人は、どういう人なのか、わからんが、ちょっと、今日は、違った観点から書こうと思う。

景気は、悪い。だから、みんな暗い。
うん。そだね。

でも、下を向いちゃいけない。

みんな、コンプレックスは持っている。みなさんの周りにいる、「輝くオーラを出している人」でさえ、コンプレックスがある。

私は前職で、輝かしい実力がある先輩がいた。その先輩が転職した。私は、ステップアップの転職だと思った。周りの人も、みんなそう思った。

数ヶ月たち、先輩と飲んだときに、真実を知り、相当、びっくりした。
転職した(辞めた)理由は、ネガティブなものだった。
「自信がなかったんだ」という言葉であった。

オーラがめいっぱいで、数々の不可能なプロジェクトを成功させた先輩の言葉とは思えなかった。

ただ、華麗なる転職に見える他の先輩も同様のことを言っていた。

みんな、自信をなくす時、コンプレックスはあるのだ。オバマ大統領だって、コンプレックスがある。
そう、みんなあるのだ。

自分だけが、あるのではない。安心してよい。

そして、重要なのが、もっと、フラットに人と接していってよいということだ。

新入社員だからといって、必要以上に先輩にぺこぺこする必要はない。
相手が、社長だろうが、取引先だろうが、必要以上にぺこぺこする必要はない。
逆に、相手が、新入社員だろうが、学生だろうが、意味なく威張っちゃいけない。

フツーに接しればよいのだ。フラットに接すればよいのだ。

もう、そういう時代なのだ。

確立された、安定的な序列はないのだ。

フラット化するセカイなのだ。