2010年2月16日火曜日

商品の画像のファイル名をスキャンしたJANコードにし、なおかつ、無線LANで自動アップロードできるマシンを開発したぞ。

小売業にとって、非常に煩わしい作業の一つに、「商品の画像の撮影」がある。

何がめんどくさいかというと、通常、デジタルカメラで撮影すると、ファイル名は、通番のようなファイル名となる。
社内のシステムでは、どの画像が、どのJANコードに一致するのか、紐付けをしないとシステムで取り扱えない。なので、通常は、
1 商品の写真をとる。JANコードのタグの写真をアップでとる。(←これを何商品も繰り返す)
2 PCに取り込んだ画像を、JANコード.jpgなど、ファイル名をひとつひとつ変換する。
3 商品画像を社内システムに取り込む。

上記のような作業が必要だ。間違いも起こりやすいし、作業工数もかかる。

そこで、以下のようなモノを開発した。

1 商品についているバーコードをスキャンする。商品を撮影する。(←これを繰り返す)
2 無線LAN経由で、ボタンひとつでアップロードすれば、自動的にシステムに反映される。

もう、自分でいうものなんだけど、素晴らしく、作業工数を削減することができる仕組みなのである。

さあ、画像をガンガン撮っていこうではないか。今の時代は、商品の画像は、必須なのである。